昭和の面影が残る木造の商店が並んで、とっても素敵よね!
住民アンケートをもとにしたまちづくりガイドラインが2020年にできて以降、町並みをいかした活動が進み、2022年公開の映画『とんび』のロケ地なって注目を集めたわ!
(映画撮影当時を表現した街並み)
期間限定で撮影当時の街並みが表現されて、約15,000人が来られたそう!
ロケ地になってからは人が集まるようになった以外に、景観保全に対する住民の方たちの意識も高まっているんですって。
歴史的建造物の調査を進めて、空き店舗の活用などを目標に活動されているとのことよ!
▼気になる方はこちらもcheck!
【備中】大谷地区元気いっぱいまちづくり協議会長・西規雄さん(49) 歴史ある町並み 輝かせたい:山陽新聞デジタル|さんデジ
今日はそんな金光町大谷地区に初めて訪れた、大島爽ライターのレポートを紹介するわ♪
「街全体の“呼吸が深い”」と感じたそうよ!
最後に紹介されている、大島爽ライターのもうひとつの記事も要チェック♪
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こんにちは。
倉敷市在住のライター、大島爽(おおしま そう)です。
以前、嘉美心酒造の「春の蔵祭り」のレポートをさせていただきました。
今回はこの場を借りて、浅口市にまつわるどうしても伝えたい「感想」をレポートさせていただきます!
みなさんは『金光町大谷地区』をご存じですか?(もちろんですね!)
私はあるWEB媒体の取材(後述)を通じて、最近初めて訪れたのですが……
実は、ちょっとしたカルチャーショックを受けるほどでした。
街全体の“呼吸が深い”印象を受けました。
そして、目に見えぬ何かがそこでずっと見守っているような……
不思議さ漂う、独特の趣を持つ街ということを、岡山県南部民ながら初めて知ったんです。
金光町から程近い同じ浅口市の『寄島町』は、父の故郷で幼少の頃から年に何度も通っています。
寄島町と金光町は、海がすぐそこにあるかないかという、目に見える大きな違いがあるということもありますが、同じ浅口市でこんなに違いがあるんだな〜と。
訪れる前は「同じ浅口市だわ」と何も考えていなかったのですが、その分、思った以上のインパクトを受けました。
大谷地区は、映画『とんび(2022年公開)』のロケ地にもなったということで、近年ニュースでチラッとは聞いていましたが、実像を何も知りませんでしたね。
私の普段の活動範囲が、せわしなく電気が流れる倉敷中心部のため、そのギャップは本当に大きかったです。
他の地域にはない、大谷ならではの空気感、ロケ地としてのさらなる可能性? を感じました。
(映画関係者でもなんでもないですが)
作られていない、というか、残っている。 (残している?のかな)
人の気配がないわけじゃないけれど、圧倒的静けさと時がとまっているかのような錯覚を覚える、島時間ならぬ “大谷時間” がありました。
これは宝じゃないですか?
大切に保存したい、変わらないでいてほしいような場所。
圧倒的静けさ…… ということで派手な繁華街的なゾーンはありません。(2023年5月現在)
でも、お土産屋、定食屋、時々オープンするカフェはあるので、ゆっくりしたい方はぜひ営業状況をチェックしてから行ってみてくださいね。
(参考)
●大谷みかげスクエア(レンタルスペース)
https://mikage-square.jimdofree.com/
●OUR COFFEE
https://www.instagram.com/ourcoffee_dtk/
●オレンジハウスほっこり
https://www.instagram.com/orange_house293/
●つちや食堂
https://www.instagram.com/tsuchiya1950/
数分で海の見える寄島町にも行けますし、浅口市に来られた際は、ぜひいろいろな側面を楽しんでもらいたいと思います。
私もまだまだ浅口市のことを知りません。
また何か発見したらお伝えさせていただきますね!
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そして、ノスタルジックな町並みの金光町大谷で、忽然と輝く『オレンジハウスほっこり』さんの記事はこちらで読めます!
今回の取材で、カフェを営むご夫妻の取り組みへの深い思いに触れ、感動しました。
ぜひチェックしてみてください。
あさ子への連絡は、
asakuchi.asako@gmail.com
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xoxo あさ子